ハンバーガー編に引き続き、今回はパスタの撮影、合成のプロセスを解説します。
1. 撮影
撮影するのはアスパラとベーコンのカルボナーラ。パスタはフィットチーネを使いました。
今回も段階的に素材を足していき、その都度撮影を行います。
まずはソースを絡めたパスタのみ。
なかなか綺麗に盛ることができず、何度も取り直しました。
ベーコンとアスパラガスも盛り付けます。
ここで一度全体のバランスを確認し、厚切りベーコンを薄切りに変更することにしました。
薄切りベーコンをカリカリに焼きなおして再度盛り付けます。
カルボナーラソースを上から垂らします。
皿の盛り付けは概ね良さそうです。
フォークでパスタを巻き取っている様子を撮影したいので、皿の上にフォークを固定します。
フォークの上にもアスパラ、ベーコンを乗せます。
これで撮影はひとまず完了です。
2. レタッチ
撮影した写真をベースにレタッチしていきます。
別撮りしたフォークを合成して、全体を構成し直しました。
フォークの上のアスパラガス、ベーコンも合成し直して、細部の修正と色調整したら、これで完成です!