撮影、合成のプロセス【パスタ編】

2024.09.09

ハンバーガー編に引き続き、今回はパスタの撮影、合成のプロセスを解説します。

1. 撮影

撮影するのはアスパラとベーコンのカルボナーラ。パスタはフィットチーネを使いました。
今回も段階的に素材を足していき、その都度撮影を行います。

まずはソースを絡めたパスタのみ。
なかなか綺麗に盛ることができず、何度も取り直しました。

ベーコンとアスパラガスも盛り付けます。

ここで一度全体のバランスを確認し、厚切りベーコンを薄切りに変更することにしました。
薄切りベーコンをカリカリに焼きなおして再度盛り付けます。

カルボナーラソースを上から垂らします。

皿の盛り付けは概ね良さそうです。
フォークでパスタを巻き取っている様子を撮影したいので、皿の上にフォークを固定します。

フォークの上にもアスパラ、ベーコンを乗せます。
これで撮影はひとまず完了です。

2. レタッチ

撮影した写真をベースにレタッチしていきます。

別撮りしたフォークを合成して、全体を構成し直しました。

フォークの上のアスパラガス、ベーコンも合成し直して、細部の修正と色調整したら、これで完成です!